クリニックのご紹介

院長あいさつ

院長 蓑輪 一文

2022年吉日 谷山生協クリニック
院長 蓑輪 一文

2022年10月1日をもちまして、おかげさまで谷山生協クリニックは開院20周年を迎えました。ひとえに医療生協の組合員をはじめ利用者の皆様方、地域の開業の先生方、介護・福祉・行政の関係者の方々、多くの皆様方の日頃のお力添えの賜物です。大変感謝申し上げます。
さて20周年に先立つ本年8月には、コロナ感染第7波の影響を受け、厳重な感染対策にもかかわらず多数の職員も感染する状況となりました。そして鹿児島生協病院共ども開業以来初めてとなる初診患者さんの受け入れ停止といった苦渋の決断を余儀なくされました。その際には大変ご迷惑をおかけしました。この場をお借りしましてお詫び申し上げます。現在はピークも過ぎ、何とか落ち着きをみせています。引き続きコロナの終息を願いつつ早期診断・予防に奮闘して参りたいと思います。発熱外来では開設以来1万人に迫る方々を診療し、コロナワクチンもしかりです。今後も安心と満足をお届けできる皆さんに身近な存在としての谷山生協クリニックでありたいと思っております。

 谷山生協クリニックは、鹿児島生協病院の外来部門(内科、外科、小児科)をより身近でかかりやすくするために、生協歯科クリニックと同居する形で2002年10月に開院しました。この間2度の増改築を経て、2006年には病後児保育室レインボーキッズ、2008年には通所リハビリテーション、血液透析部門を加え、また2015年には在宅部門が生協往診クリニックとして独立、2019年からは無料低額診療を開始し、現在に至っております。
 私たちは「人権を尊重し、共同のいとなみとしての医療と介護・福祉をすすめ、人びとのいのちと健康を守ります。地域・職域の人びとと共に、医療機関、福祉施設などとの連携を強め、安心して住み続けられるまちづくりをすすめますし」といった理念を掲げ、日々の診療に勤しんで参りました。これはとりもなおさず、国を挙げて進めようとしている地域包括ケアシステムの原型と言えます。経済格差と貧困が蔓延する厳しい社会情勢ではありますが、地域に暮す多くの皆様方と手を取り合ってより良い地域社会を形づくる一役を担いたいと考えております。
 今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。